『癌に負けない!免疫療法』の記事
癌を克服するために免疫療法は必須!最先端の癌免疫療法とヒトの持つ本来の免疫力の相互作用
癌(がん)が不治の病ではなくなって久しいこんにち、癌の最先端医療が発展する一方で、まったく違う観点からの治療方針が注目を集めています。それは、免疫療法です。
西洋医学で対応しきれない癌タイプには、非常に効果的な医療形態だといわれています。免疫療法は、どちらかというと東洋医学の得意分野であり、古来日本人が注力してきたもので、我々にとってはなじみ深い自然な医療なのです。
【免疫療法とは?】
免疫療法とは、ヒトが本来持つ免疫力を高めることで、病を撃退しようという治療法です。免疫療法には非常に多くの種類が存在し、生活習慣を改めるなどの基本的なものから、健康食品によるもの、また最先端の医学を駆使して高い抗癌効果を狙うものなどがありますが、大別すると、
☆民間免疫療法(徹底した自然食による栄養管理や、心理学的なアプローチによる免疫向上)
☆医学的免疫療法(人為的な免疫力向上や、癌細胞へのピンポイント攻撃)
の2種類となります。
【癌への免疫療法】
民間免疫療法はおもに、上に挙げたように東洋医学寄りの治療法で、健康食品摂取や生活改善などで抗癌効果が期待できます。
いっぽう、医学的免疫療法においては、人工的な抗体を体内に注入したり、リンパ球を活性化させたりという西洋医学寄りの治療法となり、こちらは癌に対して強い攻撃性を持っています。抗癌治療では基本的に、双方の免疫療法を並行させ、相乗効果を狙います。
【おもな抗癌免疫療法】
ヒトの体はそもそも、病原体に対する抗体を持っており、全身機能が正常に働いていれば、自然の免疫力によって病原体の侵入をシャットアウトできるようにできています。ところが、自律神経の乱れなどによって免疫力が下がると、癌に対する防御力が衰え、癌に負けてしまうことになります。そこで、本来ヒトが生まれながらに持っている免疫力を取り戻すために、自律神経のありかたを正す”自律神経免疫療法”などがとられます。
皮肉なことに先進的西洋医学は、癌に対する破壊力は強いものの、ヒトの持つ免疫力を大幅に下げてしまうものです。そこで、できる限り先進技術による治療(手術、放射線治療、抗癌剤など)を避け、民間免疫療法の割合を増やすことが望ましいとされています。
【癌の発症と免疫】
癌は、正常な細胞が悪玉化し増殖することで、正常な体内の細胞を駆逐(くちく)し、生命を脅かすものです。ただし、癌細胞は、健康な人の体内にも潜んでおり、免疫力で癌の発症を抑制している状態です。この癌細胞の盾となっている免疫力が低下することで、癌は発症に至ります。
つまり、癌細胞の抑制は、免疫力の強さに比例することになります。癌治療だけでなく、癌予防、癌の進行抑制のためにも、日頃から免疫力を高めておく必要があります。